世界最大級の顆粒状シリコン研究・製造拠点が着工 江蘇省

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2020-09-18    

   世界最大級の顆粒状シリコン研究・製造拠点が着工 江蘇省

 

      8日、プロジェクト着工式に出席した中国共産党徐州市委員会と協鑫集団の主要責任者。(徐州=新華社配信)

 

     【新華社南京9月12日】中国の新エネルギー設備大手、協鑫集団は8日、同社が江蘇省徐州市で進めている顆粒状シリコン研究開発・製造拠点プロジェクトの建設が始まったことを明らかにした。年産能力は10万トンで、うち第1期分は5万4千トンの予定。完成すると、世界最大級の顆粒状シリコン研究開発・製造拠点になる。

 

世界最大級の顆粒状シリコン研究・製造拠点が着工 江蘇省

 

      8日、プロジェクト着工式に出席した中国共産党徐州市委員会と協鑫集団の主要責任者。(徐州=新華社配信)

 

      敷地面積は600ムー(40ヘクタール)、総投資額は47億元(1元=約16円)に上る。第1期は2021年6月の稼働を見込む。当初の生産能力は年3万トンのレベルで、同年末の全面稼働後は年産5万4千トンに達する。(記者/鄭生竹)

 

世界最大級の顆粒状シリコン研究・製造拠点が着工 江蘇省

 

      8日、着工式であいさつする中国共産党徐州市委員会書記の周鉄根(しゅう・てっこん)氏。(徐州=新華社配信)

 

世界最大級の顆粒状シリコン研究・製造拠点が着工 江蘇省

 

      8日、着工式であいさつする協鑫集団の朱共山(しゅ・きょうざん)董事長。(徐州=新華社配信)

 

 

世界最大級の顆粒状シリコン研究・製造拠点が着工 江蘇省 

 

      8日、プロジェクトの建設工事現場を視察する中国共産党徐州市委員会と協鑫集団の主要責任者。(徐州=新華社配信)